”Earth@Music”は、定常的且つ安定的なNGOへの寄付を目的に音楽を制作し、その活動を支援する企業のスポンサーシップにより配信し、収益の一部を当該NGOに寄付する他、利用者が多く、影響力の高いサイトを利用して社会的認知を深めるものです。

NGOの活動は、基本的に個人と団体の寄付によって大部分が支えられていますが、一部の有名・有力団体を除けばその台所は火の車です。 たとえ良い活動をしていても、メディアで取り上げられない限り一般的に知名度は低いまま。そうなると上述の一部団体を除いては個人との距離は広がる一方です。
知らない以上、仕方ないのです。

寄付をしたいという方からは、どこに寄付したら良いのか、いくら寄付したら良いのか分からない、など様々な意見も耳にします。また、一度寄付したら、何度も振込用紙が送られてくるとの苦情も。それぞれの団体がそれだけ大変なことである事の裏返しなのですが、そうした事が相まって、寄付行為は意外と不自由なものになってしまっています。

また、この数年はCSRが注目されたこともあり、多くの企業がNGOとの連携を深めてきました。しかし、欧米に比べ、日本企業にはまだ「利益が出なければCSRどころではない」という風潮があります。
巨額の赤字を背負っても、NGOに寄付をして企業価値を下げないという考え方の善し悪しは別の議論ですが、少なくとも日本においては、景気の影響を受ける一番弱い立場にいるのは下請け・孫請けの中小零細企業とNGOなのかもしれません。

そこで私たちは、音楽の力を使い、企業とNGO、そしてアーティスト。さらに個々の生活者が一同に介する場所を作ることにしました。しかし、それはポータルなどではなく、一つひとつの楽曲でありPCや携帯電話の配信サイトなのです。
1曲の単価はペットボトルの清涼飲料水1本程度であり、棚卸しの必要もなく長期間多くの人に販売できますから、寄付を行った上でアーティストも権利に則した収入を得られます。だから継続性に優れていますし、音楽配信ですから国内に限りません。
Earth@Musicは、世界初の音楽配信による支援スキームなのです。